楽しむ気持ちと勝つことの比率の難しさ

指導ってやっぱり難しい。

野球を教え始めて数年が経ちました。

いまだにどのレベルまで指導してあげたら良いのか悩んでいます。


小学生の野球チームなので「楽しむこと」が一番だと思っています。

ただ、「楽しむ」って何なのでしょう?

①勝ち負けはどっちでも良くて野球自体を楽しくワイワイする。

②堺市とか大阪で優勝ほどではなく、ほどほどに勝ちたい。

③勝つことが喜びであり、楽しい。

恐らくチーム方針は②なんだと思う。

対戦相手がいて勝敗があるスポーツはこの匙加減が難しくて、選手・監督・コーチ・親が同じ方向を向いていないことがある。


先日の大会は堺市内で優勝チームを決める大きな大会だった。

堺市中区で優勝しての代表としてチームは参加した。

当初のチーム目標はこの堺市中区で優勝することだった。

すなわち目標は達成されたわけで、この大会は文字通り勝ち負けよりも楽しくプレーするものだと思っていました。


ところが試合が始まると様子が違った。

大人たちはものすごい形相でたくさん選手たちに指示や声かけをしていた。

自分が選手だったら耳障りだと思うほどに一球、ワンプレーごとに。


私個人の方針として試合中は選手に指示は出さない。

ただし、練習中はたくさん指示・指導をします。

なぜなら試合でグラウンドに立ったらキャプテンやキャッチャーが中心となって自分たちで考えて声をかけ合わなければいけないと思っているから。

選手は監督やコーチの駒じゃない。

野球から離れた時に自分で考えて動ける子に育ってほしいという想いもあるから。


結局堺市の優勝を決める今大会は初戦敗退でした。

試合を楽しんでいる様子はなく、勝利への執念を感じることもなく、不甲斐ない内容でした。

意識が高い子は泣いている子もいた。

勝つことに、強いチームと戦うことに飢えている自分が選手だったらどうだろう?

たぶん悔しさを通り越して泣くことすら出来なかったもしれない。


『なんだ、もっと勝ちたいと思っている人もたくさんいるじゃないか』
『それじゃあ今の練習では勝てないよな』
と内心思った。

相手チームの方がしっかり練習していて強いのは明白だったからだ。

それでも野球ってのは上手に戦うと勝つことが出来るスポーツ。

このチームは戦い方においてもまだまだなのだ。


対戦相手も「勝ちたい」と思って練習している。

「勝ちたい」ならそれ以上に練習して心技体・勝つ戦い方を身に付ける必要がある。


この大会には私も小学生の時に出場して優勝している。

高校生の時には全国ベスト4や国体の大阪代表としても戦い、どうすれば勝てるのか、その為に何をするべきなのかは分かっているつもりです。


ここで自分の経験を活かして教えてあげれば一発解決なのかもしれない。

けれでも、勝利への執念がない人たちにどう伝えれば良いのだろうか。


自分にとって「楽しむ」は限りなく③に近いのかもしれない(野球に限っては)

練習は嫌になるくらいやってしんどいですが、大きな大会で名門の強いチームと一発勝負の真剣勝負をして勝つことが何よりも楽しく、嬉しかった。

辛い練習の何倍も喜びとなって返ってくる。


そんなわけで、選手・監督・コーチ・親に言いたいことの30%ほどしか言えていません(笑)

大人の中で一番年下ですし、ほとんど練習や試合に顔を出せていない中であーだこーだ言っても反発くらうのは目に見ていますから。


コーチにちゃんと復帰してから徐々に伝えていこうとは思いますが、そこでどういった反応が待っているか。

正直な気持ちを言うとコーチやらずに自分のトレーニング(筋トレやマラソン)したいんですけどね(汗)

悩みはつきそうにない(笑)


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コメント

指導

元阪神の選手だった亀山さんが短い期間で小学生たちをリトルリーグ世界一に導いたと聞きます。
どんな指導法なのでしょうね。
高校野球でも徳島の山に中の小さな野球部があれよあれよと優勝に届いた時の蔦監督や宇和島東や済美高校を率いた上甲監督など、監督の指導方法による影響は大きいですね。
反対に廻りが声を出し過ぎて分裂・弱体化の例も聞きます。
指導って随分難しいのでしょう。
ゴリさんも巧いさじ加減が得られるといいですね。

moscatさん

かつての名監督と言われた方々の指導法は気になるところですね。
自分の立場としてはチーム方針に従ってそのレベルに合わせて教えるだけだと思っています。

ここがしっかり固まればみんな同じ方向を向いて頑張れると思います。
匙加減を間違えないように気を付けて行こうと思います。
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参加予定大会
2018.09.16
丹後ウルトラ 100km
筋トレ及びマラソンの記録
ベンチプレス
117.5kg(2017.5)
デッドリフト
165kg(2017.4)
スクワット
162.5kg(2017.3)
RM換算含む

10km 47:53
2018年信太山クロスカントリー

クォーター 1:06:19
2013年神戸マラソン

ハーフ 1:40:28
2018年大阪ハーフマラソン

フル 3:27:39
2018年泉州国際マラソン

ウルトラ
65km 7:14:05
2018年奥熊野いだ天ウルトラ

78km 9:28:16
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